2009年03月26日
早朝ジョギングに潜む夢


番組を回想しては寝付けずに気がつくと5時を過ぎていた。なぜか急に、ジョギングに行こうと思いつきまだ暗い運動公園に向かって走り出した。外を走るのは膝を痛めてから初めて、痛くなったら歩こうとゆっくりゆっくり走る。海岸沿いまできたころにやっぱり少し違和感を確認、その後はウォーキングに切り替える。こんなちょっと走ったりするだけで何が変わることもない、それでも部屋で一人静かに横になっているのが怖かった。あんなに自分を追い込んでみせることもできないけれど、やろうと思ったことには躊躇せずに飛び込む勇気くらいは確かに持っていたい。大きな成果は小さな行動の寄せ集め、ジグソーパズルはひとつずつしか埋まらない。
夜明けの運動公園にはジョギング、ウォーキングに励む多くの人たち。
何を想い、どこに向かう。
『みんな好きなこと中途半端にしかやってないやん。
好きなこととことんめちゃくちゃやったって。
疲れることやるから人間生きてるって感じるんちゃう!』辰吉丈一郎





Posted by こ~べん at 16:06│Comments(0)
│日々オキナワ